カテゴリー
建設時の記録

電気供給開始せず

検査員が来た。当然、供給開始できない状況を認識し、電力に報告した。その場で工事する訳ではなく、何とかするとはこういう事か。

遅れる事2〜3時間後、夕方になってようやく引き込み工事が始まった。連日、電柱立て替え工事で来ていた業者と同じ方であり、30分程度ですぐ終わった。これなら、メータ取付けと一緒にやればいいと思うが。メータ取付けと引込み結線は、別扱いのようだ。検査と引込み工事が逆順では…

何といっても供給開始が遅れてしまった。

カテゴリー
建設時の記録

建物組立て開始

組立工賃をケチったので一人で組立する。 

イナバから届いていたガレージ資材を開梱し、手順通り組立てを行う。

まずは水切りと土台をボルトで固定。アンカー位置の寸法ぴったり、入らないと面倒な事になるため少し安心。100人を支えるのにこの程度の鉄骨で良いらしい。

1号車庫からくみ上げていく。基本的には柱を立てて、梁・桁を付け、壁をはめていくという手順で進む。3人だと効率的に作業できるが、1人でも脚立、つっかえ棒、ロープ等を駆使すれば、何とかなる。1つ目と言う事もあり、危険がないように、また寸法・水平・垂直に注意し、慎重に作業を進める。 写真の所までの進捗。

カテゴリー
建設時の記録

電気メータ取付け

明日が電気供給予定日だが、引込み関係の工事が1日前にやってきた。

電気メータを取付けしてくれたが、引込みケーブルの方の接続がされないまま、作業員が帰ってしまった。写真で見えないが、引込みケーブルは小柱の先端から電柱に向かって接続される電線である。こんな中途半端な工事があるのか?

その後「検査しますが工事は終わっていますか?」という電力から電話がかかって来たので、状況を伝えたが「分かりました、検査員がなんとかします」と言う事だった。

すごく不安。

カテゴリー
建設時の記録

基礎上面仕上げ

間仕切りの型枠が外され、基礎上面のモルタル仕上げ作業を実施する。入口部分の型枠も外され、砂利を寄せると基礎完成!(ほぼ)。これでやっと組立を開始できる状態となった。建物はイナバガレージであるため、建築というより組立はさほど時間はかからない。全体工程で言うと8割できたと言って良いだろう。

カテゴリー
建設時の記録

間仕切りコン

雨が降らない天気予報のため作業開始。

昨日取り付けた間仕切りと入口の型枠にコンクリートを流し込む。入口は土間部分のようにつるつるに仕上げるのではなく、滑らないようにわざと筋を付ける加工をする。土間から5mmほど下げ、角丸め加工する。

既に完成している外側基礎の上面に5mmほどモルタルを盛り、水平面を出していく。これも両側に簡単な型枠を取り付け、コテで表面を仕上げていく。

通路に砂利を敷き詰める。

カテゴリー
建設時の記録

間仕切り型枠

車庫間の間仕切り基礎を土間の上に作る。

イナバガレージの構造では、この基礎はどちらかと言うと仕切りでしかなく、あまり圧力がかかるものではない。そのため、土間の上に作られる。応力は主に、写真左上にある穴の下の束石に乗る柱で受ける。

鉄筋を配置し、型枠を取り付ける。型枠にはコンクリートが剥離しやすくなる薬剤を塗っておく。配管が邪魔になるが、避けるように型枠を取り付けておく。

また、入口部分のコンクリート施工のため、型枠を取り付け、土間部分に横穴を開けて鉄筋を差し込み、上にワイヤーメッシュを取り付ける。柱を取り付ける部分にコンクリートが流れ込まないように、型枠を入れておく。

カテゴリー
建設時の記録

土間コン

雨が降らない日を待ちようやく作業開始。
土間部分にコンクリートを少しづつ置き、振動機で整え、塗り広げながらわずかな勾配が付くように、水平面を作っていく。ある程度、コンクリート表面が乾いた所で再度コテを当てて表面を滑らかにする。これを2回繰り返す。何度もやれば、より滑らかになるそうだ。前の部分は角丸め加工するとともに、シャッターに当たるので特にまっすぐになるように調整する。今日の作業は全て人の手で行われた。

写真は夕暮れ時に撮影したため、実際の感じとは違うが、テカテカで真っ平らである。基礎のメインはこれで終わり、細かい部分の作業を残すのみとなった。

カテゴリー
建設時の記録

ワーヤーメッシュ張り

目の粗い金網を土間全面に少し浮かして取り付ける。コンクリート製のサイコロを砂利とワイヤーメッシュとの間に挟む事で浮かしている。このワイヤーメッシュはコンクリートの中で固まり、土間の強度を上げる。

前方から流し込んだコンクリートが流れ出さないように、型枠を取り付ける。入口のスロープは後日作られる。

カテゴリー
建設時の記録

土間砂利敷き

砂利を所定の厚さに平に敷き詰め、ランマーで突き固める。土間は単に水平ではなく、入口側が下がるようにわずかな勾配を付けるために、要所要所に高さが分かるポストを置き作業しやすくしている。写真で若草色や黄色でぽつぽつ立っているのがそれである。

各車庫間の間仕切りの前方と真ん中の位置に、束石というコンクリート製の専用のブロックを埋め込んでおく。この位置に柱が立つため、束石の上に砂利やコンクリートが流れ込まないように小さい型枠を取り付ける。

また、配管を所定の場所に立ち上がるように埋設した。

カテゴリー
建設時の記録

型外し

型枠を外して土を入れ整える。基礎の内側の土間部分を、所定の高さになるように整地。

外した型枠等からコンクリートかすを取って後始末をする。