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建設時の記録

完成、サービス開始

アイデアだけはあったが、設置するかどおか迷っていたのが、ガード材の取付けである。車庫入れの時、慣れていても毎日使うと、体調が悪かったり何かしらの悪い条件があるとこすったり、ぶつけたりする。設備を提供する側としては、壊れないように頑丈なガードパイプを付けようかとも考えたが、車の方の修理費がかさんでしまう。

色々悩んだ結果、ちょっとこする場合だけ救おうと考え、柔らかい材質の目立つ材料を取付ける事にした。材料は水道管用のスチロール製の防寒材を縦半分にして、工事現場で使われる黒/黄色ストライプのテープを貼付けるだけと言う、超簡易的なガード材を取付けた。これなら、車も車庫側も金銭的にあまり痛まない。

これで、車庫は準備OKである。

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建築確認検査

山形市の建築課が、建物の検査に来た。外観を見て回っただけで、特に何もせず、その場で「問題なし」との結果を告げられた。確認済みのシールをもらい、その場ですぐ貼付けた。たかがイナバ物置と言うかもしれませんが、これも建築物です。注文住宅と同じように構造は確認しますし、現地の条例に従う建物を建てなければなりません。こんなにスムーズに済んだのは、一級建築士さんのおかげです。感謝。 感謝で一安心。

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電気設備完了

東北電力から手引書を入手し事務手続きを進めた。それでも不明な点もあり、電話でしつこく確認し、再検査に望んだ。そもそも、「内線工事」という建物側の配線工事が全て完了していなければならないという認識がこちら側にはなかったため、事務処理が問題なくとも検査には通らなかっただろう。今回は、是正しなければならない部分があったが、無事検査OKとなり、念願の通電開始となった。一度延期したサービス開始だったが、それでもギリギリで間に合った。

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入線作業

内線工事に時間がかかっている。小柱から車庫への地中埋設線の通線に手間取っているためである。3〜40m程の電線を、予め埋設してあるフレキ管に通すだけであるが、途中で重くなって通しきらない。

普通、予め針金の入ったフレキ管を使うか、後で通線ワイヤーを使って針金を通しておくかするのだが、私はケチって通線ワイヤーだけで済まそうとした。一番短いルートは何とか力任せで通ったが、2番目をやっている時に電線の方が千切れてしまった。電線のクセを取ったり、入れる方向を変えてみたり試行錯誤してみたがダメ。初心に帰って、普通に針金(実際はステンレス線)を使ってみる事にした。通線ワイヤーに比べ、軽く動くので期待が大きい。これで、2番目に長いルートを試してみ。何とか通す事は出来たが、やっと通った感じで、次に長いルートはダメな可能性が高い。これ以上失敗して、フレキ管の方をダメにするという事態は避けたいし、時間も無いので、出来る事を全てやってみる事にした。滑りを良くする粉があるという事を聞いた事があったため、インターネットで調べ、写真の専用の潤滑剤(液体)を入手。これは、非常に効いて宣伝文句通り半分の力で電線が引けるようになった。結果的にはこれで全てのルートの入線を完了させる事が出来た。

天候にも恵まれなかった事から、9日間もかかってしまった。

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建物本体完成

休日返上でシャッターを取付けて、だいたい完成。写真は全て下ろしたところで、まだイナバガレージの標準品の状態。例外は、シャッター真ん中の赤点は消防用装備でイナバのカタログにはない特別品である。これにより、万一出火した場合、消防隊員は現場到着後すぐ消化活動ができる。もちろん、消化器も両サイドに装備済み。

明日より、付属設備関係の作業に移る予定。

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回線開通

Bフレッツの回線工事が行われ、回線開通した。本ページでは紹介していなかったが、本当は先週行われるべき工事なのだが、電柱立て替えの影響で先送りとなっていた。理由は、電柱上の電話関係の移設工事がまだ済んでおらず、電話線ボックスが宙づり状態のままであったため、光ケーブルの架設工事はできないと言う判断になっていた。電柱移設する事はNTT東日本も把握している(電力と連携している)はずなのに、何でいまさらとは思ったが…

結局、この状態のまま工事を行う事になったようで、1時間程度で架設と引込み・終端装置取付けなどの開通工事が完了した。これだったら、先週でも作業できたのだが…どちらにしても電気がまだ通じていないため問題なし。

ところで、電気がまだなので発電機を用意して通信テストを実施するはめになった。

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電気供給開始せず2

先日、電力より「再検査依頼がありませんがどうなっていますか?」と電話があった。電力側のスケジュールミスで検査できなかったのだが、こんな時でも契約者側から依頼しなければならないのだろうか?検査員は「報告しておきます」とは言っていたのだが、電力内の指示・連携はうまくいっていないのだろうか?と、腑に落ちない事が多いが本日が始めての検査日となった。

結果はNG。チェックシートという書類がないと言う事が理由である。こんな書類を契約者側が用意しなければならないとは指示も説明もなかったため、電力に電話で問い合わせて始めて分かった。電気工事店からは笑われてしまうような事だろうが、始めての事なのでよく解らない。他に契約者がやらなければならない事は何かないか?と聞いてみたら、他はないと思うと言う事だった。が、これまでの事を考えると、とても心配なので情報公開していないかと聞いて、始めて電気工事店向けの手引書があるらしい事が判明。個人契約である事は解ってもらっているはずなので、説明する資料を提示してもらうなり、都度指示するなりして欲しいものである。早急に資料入手し再検査依頼しなければならない。

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壁取付け

外側と間仕切りの壁パネルの取付け。間仕切り壁パネルの一部で上下方向にきつい所があった。組立手順では、前後に伸びる1本の梁を乗せた後に中間の柱を立てるが、柱と束石の間はまだコンクリートで固定されていないため、梁が下方向に多少のたわみが出てしまうためではないだろうか。イナバガレージの仕入れ先の話では、標準の組立て順ではパネル類は最後に取付けるが、先に壁パネルを取付けてしまう方がかっちりいくとの事であった。

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骨組完成、屋根上げ

No2〜5車庫の骨組みが完成。前方柱の束石の高さが低すぎ、部材のアジャスターでは吸収できなかった問題はあったものの、それ以外は順調に作業が進行。天気予報で雨の確率が高かった事から、屋根上げを急いだ。パネルを取付けるだけであるが、とりあえず最低限のねじ固定でしのいだ。あとで、屋根の下から残りのねじ固定を行う予定。写真では半分しか取付けされていないが、夕方には全部上げる事が出来、これで天気にあまり影響されずに作業できる。

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No1車庫骨組み

ほとんどの部材は重くても20kgぐらいに抑えられているため、一人でも扱えるが、梁は約80kgもあり、とても一人では何ともならない。イナバガレージはよく出来ており、前部と後部にラッチが内蔵され低い所から1ノッチづつ相互に持ち上げる工法となっており、一人でも安全に組立できる。とはいえ、柱にセットする時には相当の体力が必要で、万一を考えると危険である。私はチェーンブロックを使って楽をした。やっと1つ目の車庫の骨組みが完成。あとはパネルをはめ込むだけなので、ココからは進捗が良くなると思われる。