明日が電気供給予定日だが、引込み関係の工事が1日前にやってきた。
電気メータを取付けしてくれたが、引込みケーブルの方の接続がされないまま、作業員が帰ってしまった。写真で見えないが、引込みケーブルは小柱の先端から電柱に向かって接続される電線である。こんな中途半端な工事があるのか?
その後「検査しますが工事は終わっていますか?」という電力から電話がかかって来たので、状況を伝えたが「分かりました、検査員がなんとかします」と言う事だった。
すごく不安。
明日が電気供給予定日だが、引込み関係の工事が1日前にやってきた。
電気メータを取付けしてくれたが、引込みケーブルの方の接続がされないまま、作業員が帰ってしまった。写真で見えないが、引込みケーブルは小柱の先端から電柱に向かって接続される電線である。こんな中途半端な工事があるのか?
その後「検査しますが工事は終わっていますか?」という電力から電話がかかって来たので、状況を伝えたが「分かりました、検査員がなんとかします」と言う事だった。
すごく不安。
間仕切りの型枠が外され、基礎上面のモルタル仕上げ作業を実施する。入口部分の型枠も外され、砂利を寄せると基礎完成!(ほぼ)。これでやっと組立を開始できる状態となった。建物はイナバガレージであるため、建築というより組立はさほど時間はかからない。全体工程で言うと8割できたと言って良いだろう。
雨が降らない天気予報のため作業開始。
昨日取り付けた間仕切りと入口の型枠にコンクリートを流し込む。入口は土間部分のようにつるつるに仕上げるのではなく、滑らないようにわざと筋を付ける加工をする。土間から5mmほど下げ、角丸め加工する。
既に完成している外側基礎の上面に5mmほどモルタルを盛り、水平面を出していく。これも両側に簡単な型枠を取り付け、コテで表面を仕上げていく。
通路に砂利を敷き詰める。
車庫間の間仕切り基礎を土間の上に作る。
イナバガレージの構造では、この基礎はどちらかと言うと仕切りでしかなく、あまり圧力がかかるものではない。そのため、土間の上に作られる。応力は主に、写真左上にある穴の下の束石に乗る柱で受ける。
鉄筋を配置し、型枠を取り付ける。型枠にはコンクリートが剥離しやすくなる薬剤を塗っておく。配管が邪魔になるが、避けるように型枠を取り付けておく。
また、入口部分のコンクリート施工のため、型枠を取り付け、土間部分に横穴を開けて鉄筋を差し込み、上にワイヤーメッシュを取り付ける。柱を取り付ける部分にコンクリートが流れ込まないように、型枠を入れておく。
雨が降らない日を待ちようやく作業開始。
土間部分にコンクリートを少しづつ置き、振動機で整え、塗り広げながらわずかな勾配が付くように、水平面を作っていく。ある程度、コンクリート表面が乾いた所で再度コテを当てて表面を滑らかにする。これを2回繰り返す。何度もやれば、より滑らかになるそうだ。前の部分は角丸め加工するとともに、シャッターに当たるので特にまっすぐになるように調整する。今日の作業は全て人の手で行われた。
写真は夕暮れ時に撮影したため、実際の感じとは違うが、テカテカで真っ平らである。基礎のメインはこれで終わり、細かい部分の作業を残すのみとなった。
目の粗い金網を土間全面に少し浮かして取り付ける。コンクリート製のサイコロを砂利とワイヤーメッシュとの間に挟む事で浮かしている。このワイヤーメッシュはコンクリートの中で固まり、土間の強度を上げる。
前方から流し込んだコンクリートが流れ出さないように、型枠を取り付ける。入口のスロープは後日作られる。
砂利を所定の厚さに平に敷き詰め、ランマーで突き固める。土間は単に水平ではなく、入口側が下がるようにわずかな勾配を付けるために、要所要所に高さが分かるポストを置き作業しやすくしている。写真で若草色や黄色でぽつぽつ立っているのがそれである。
各車庫間の間仕切りの前方と真ん中の位置に、束石というコンクリート製の専用のブロックを埋め込んでおく。この位置に柱が立つため、束石の上に砂利やコンクリートが流れ込まないように小さい型枠を取り付ける。
また、配管を所定の場所に立ち上がるように埋設した。
型枠を外して土を入れ整える。基礎の内側の土間部分を、所定の高さになるように整地。
外した型枠等からコンクリートかすを取って後始末をする。
入口に看板を設置。すこし早い気がするが取り付けてみた。世の中、カンバンは目立ったもの勝ちかもしれないが、本当に重要な情報が目立たなくなるのもどうかと思っている。落ち着いた住宅地でもあるし、こんな感じにした。左側の緑の部分は黒板で、メッセージを書けるようになっている。空き状況、利用者との伝言などに使いたいと考えている。
横幅が大きかったのは、看板を再利用したせいです。
固まった捨てコンの上に、基礎の寸法を墨打ちし、型枠を取り付ける。型枠はコンクリートが剥離しやすいように薬剤を塗っておく。また、流し込んだコンクリートで広がらないように、テープ状の薄い鉄板を型枠の上下に取り付ける。アンカーボルトを取り付け、指定位置までコンクリートを流し込む。上面はあまりきれいにする必要はない。暫く放置状態。