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建設時の記録

小柱立て

電柱から電気を引き込むための柱を立てる。電線接続はまだ先である。東北電力の電柱はすぐ前にあるので、普通は直接引込みでOKだが、建物(車庫)が奥まった所にあり、架線長が長くなるため小柱を使う事にしたものである。立てる位置は、車の出入りを考えると、通路の奥よりも思い切り入口付近の方が良いと思った。逆に近すぎて、小柱の必要性が分からなくなってしまいそう。 (写真は手前が公道で奥が車庫)

しかし、隣の電話線が近接している。つながっているように見えるが、実際は10cmぐらい離れている。内線規定では最低でも30cmは離さなければならないのでまずい。書類上では接近を判断できなかったが、立てる時になってやっと気がついてしまった。電柱がかなり傾いているので、そのせいかもしれない。しかし、土地の上空もある程度占有権があるはずで、他の家のための電線が上空を通過する事は問題があるはず。これが許される事ならば、電線が家の真ん中を横切っても文句は言えなくなってしまう。NTT東日本に問い合わせてみよう。→お願いしたら問題ないように張り直してくれるとの事。費用はかからないそうだ。